[blender]わからなくても出来上がれば其れで良い

「わからなくても出来上がれば其れで良い!」
blender起動画面

blenderをインストールして起動してみました。
3Dについては「点と線で表現したもの?」くらいの印象です。当初は正しい知識などは持っておりません。

「クリックできそうな箇所が多いものは複雑そうに見える」

とにかく初心者にとって、blenderの画面の怖さは半端ないです。
本能が「得体の知れないものに対する恐怖」を起こさせます。暗闇でお化けに出会った瞬間の恐怖みたいなものです。しかし、この「怖さ」というのも新しい知識と出会った時に感じる新鮮な風のようなものです。このソフトウェアを使っても通常は死ぬことはあり得ません。そう考えたら「お化け」に出会う事よりかは随分と優しそうに思えてきます。

「専門知識を学ぶ前の心構え」

パソコンの専門書を読む時に良く起きる事なのですが、文章に理解できない専門用語が出ると気になってしまい、調べてしまうため、1ページ進むのがとても遅くなります。そしていつの間にか途中で飽きてしまうのです。
知ったところで、どうでも良い内容ですら初心者には中々区別ができません。
疑問に思うと、専門用語にそのほとんどの意識が持っていかれてしまいますし、集中力も続かなくなることでしょう。
それは良くない事です。
専門用語が出ても調べるのは後回しにしましょう。絶対必要な事であればその本文に書くはずです。読むのも思考も止めてはいけません。読み進めていくのです。
案外、先に読み進めてみると何となく内容が分かってしまうものだったりもします。
疑問を解決して進むのではなく、分からない事は考えず後回しにするくらいのつもりで進んだ方が良いです。
ぶっちゃけ、パソコンで3Dやってる人の殆どがソフト作れるほどの知識なんて持っているはずないのですから、理解できていなくても作品は出来上がります。
(・・・今後、間違った理解をしている内容が出てくる事もきっと多いかと思います。
ご注意ください。)

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blenderは無料で提供されているソフトウェアです。
とても優秀なソフトウェアで表示を日本語にして使うことが出来ます。
本ブログでは、このソフトウェアを使って3DCGを作成しております。
また解説などもこのソフトを基準とした内容です。

Blender.jp

https://blender.jp/
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blenderのインストールはダウンロードしてプログラムの指示に従えば完了します。
バージョンがいくつか存在しますが、当ブログでは 2.76b を使用しています。
今は使いこなせないのだから私にとっては最新機能も宝の持ち腐れでしょう。慣れてから最新版にしてみようという考えです。

blenderを起動すると最初は英語かもしれません。
しかし言語設定を日本語にすると見た目の抵抗感は減ってきました。
日本語は分かりやすいです。最高です。
blenderを使用するつもりであれば、6回ほどクリックしたら終わるところなので英語が苦手なら真剣に設定することをお勧めします。

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blenderを日本語にする手順をメモ程度に記しておきます。
1.File をクリック(画面左上)
2.User Preferences をクリック(メニューの中ほど)
3.systemタブをクリック(小窓の右端のタブ)
4.International Fonts にチェックを入れる(小窓の右下)
5.Language をJapanese(日本語)に変更する(4.のさらに下)
、以上です。

※ 「blender 日本語」で検索したら解説ページが山ほど出てきます。
※ 色んなページを参考にして、情報を得ていく事も大事です。